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執筆者の写真千葉 芽弓

ブロッコリー〜ミドリハナヤサイ〜

キャベツの仲間のブロッコリーは、アブラナ科アブラナ属の緑黄色野菜の一種で地中海東部を原産とするケールを起源とするもので、花蕾(花のつぼみ)部分を食べる品種です。



「最強の野菜」や、「栄養宝石の冠」という別名を持つブロッコリーは、その名のとおり、栄養価がとても高く、ビタミン各種、食物繊維、βカロテン、葉酸などをバランスよく含んでいます。昨今では、野菜でありながらタンパク質が豊富なため、男性にも注目される野菜になっています。

 

ブロッコリーはさっと短時間で塩茹でしてザルに広げて、余熱で火を通すくらいのイメージが、いい塩梅に茹でることができます。


茹ですぎるとクタクタで変色してしまい美味しさが損なわれるので要注意!


ブロッコリーは、じつは花蕾より茎の部分に栄養が多いので、無駄なくいただきたいものです。茎は切り分けて皮がかたいので切り落とし適度な厚さにカットして、同様に塩茹でします。炒め物、スープや汁もの、サラダ、漬物と、何にでも使えるので、試してみてくださいね。



今日は茹でたブロッコリーを韓国海苔を千切って和えただけの副菜をご紹介。


韓国海苔はごま油と塩で味付けされているので、千切って和えるだけで美味しい箸休めが作れます。塩味をプラスしたいときは少量の醤油を足してください。海苔のカルシウムや鉄分、ミネラルも補給されるバランス栄養食になります。

 

春は緑のものをおいしくたくさん食べて肝臓・胆嚢を養いましょう!

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