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おおまさり

  • 執筆者の写真: 千葉 芽弓
    千葉 芽弓
  • 2024年10月24日
  • 読了時間: 1分

ふっくらとして通常の落花生の2倍近い大きさの、おおまさりという落花生は、2007年に千葉県でナカテユタカとジェンキンスをかけ合わせ生まれました。



その甘くて芳醇な味わい、落花生を茹でて食べるという食べ方の美味しさから、じわじわ人気が広がり、旬のこの時期には千葉県を中心に、産直市場、直売所、道の駅などでよく目にするようになってきました。

 

「おおまさり」という名前は、「これまでの落花生よりも大きくて、味が勝る」という意味が込められています

 

おおまさりは粒が大きく、殻の中にみっちり詰まって、食べ応えがあり、ショ糖の含有量が他の落花生よりも多いので、甘くてとても美味しいのが特徴です。 また、脂質は高いですが、コレステロールはゼロ、ビタミンE、オレイン酸やリノール酸などが豊富で、とてもヘルシーだと言われています。

 

茹でるのに時間がかかるので、圧力鍋で茹でるのがおすすめ。圧力鍋におおまさりと水を入れ、蓋をして圧をかけて強火にし、圧がかかったら弱火にして15分ほど茹でると中まで柔らかくジューシーに出来上がります。


おやつにも、ビールのおつまみにも最高のおおまさりのゆで落花生。食べすぎには注意!ですが、旬のこの時期にぜひお楽しみください。

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