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執筆者の写真wa-vegan編集部

しなやかに生きる vol.5

いきなりですが、我が家は「おむつなし育児」を取り入れています。


おむつなしと言っても完全におむつを使わないという意味ではなく、布おむつや、おまるを併用し、おむつの外で排泄をする事を身につけてもらう育児法です。勉強熱心な妻が提案してくれたのですが、生後3日でおまるに捧げているのを見た時は、衝撃を受けました。笑


僕は勉強をしたわけではないので詳しくはないのですが、息子達三人のおむつなし育児を見させてもらい、その素晴らしさはよくわかりました。僕がおむつなし育児を好きな1番の理由は、父親も直接育児に関われる事です。



もちろん、お仕事をして家庭を支える世のお父さん達も、立派だと思います。ですが、それだけだと赤ちゃんと直接コミュニケーションを取る機会がとても少なくなってしまいます。おむつなし育児は、赤ちゃんと直接コミュニケーションを取れる素晴らしい機会だったのです!


僕が見ていてわかった赤ちゃんの行動は「飲む」「寝る」「出す」の三つでした。それらを要求したい時や、何か嫌な事があった時に「泣く」も発動しますが、大切なのは、最初の三つにどう父親が関わるか。



「飲む」はママの聖域で、パパは出る幕無し!赤ちゃんが飲みやすく、母乳が出やすい食事と環境をサポートするのみ。


「寝る」も、月齢にもよりますがママの聖域で、パパは太刀打ちできず!!

おっぱい最強説。赤ちゃんとママが気持ちよく眠れる布団の上げ下げをサポートするのみ。


そして、最後の「出す」!ついにきました!!三つと書きましたが、赤ちゃんが望んで自主的にする行動はむしろ「飲む」「出す」の二つ。そのうち「飲む」は難しくても、「出す」ならばパパだけでもできる!


とはいえ、何をするのか。基本的におむつなし育児の要となるのが「布おむつ」と「おまる」です。おまたに布おむつをあてて、布おむつカバーをつける。おしっこしたいかな?という時に、おまるに捧げる。以上!!



捧げた時にちょうどしてくれると、やった〜〜〜〜と嬉しくなります。笑


おむつなし育児は、オムツ離れが早くなるのと、自立するのが早いと言われています。ただ、それよりも僕は、自分の排泄物をぶらさげたままにしてあげたくないと思いました。最近の紙おむつがいくら優れていて、何回分も溜め込めてサラサラであっても、人としての尊厳が損なわれてしまいそうな気がしたのです。布オムツは、濡れたら本人が嫌な感触になるので、すぐに泣いて教えてくれます!


それを助けるパパ!頼りになる〜!

となるわけです。笑

息子もにっこり、僕もにっこり、幸せ!



とはいえ、毎日数十枚の布おむつが出るので、洗濯がなかなかヘビー!そこで僕は、1日分を大きなフタ付きのバケツに貯めておいて、朝起きたらお風呂場でシャワーを浴びながら、踏むようにして洗っています。こうするとダイナミックに洗えるので、早くて簡単で、服が汚れる心配もなく、朝からシャワーでスッキリできると良いことづくし!!


洗いながら、一生懸命出してくれてるんだな〜と、微笑ましくもなります!こうして、おむつなし育児でのコミュニケーションにより、僕は前よりもっと愛しくなりましたし、子供たちとも良い関係が築けている気がします。それがわかるのはまだまだ先ですが、とりあえず、数十年後に僕がオムツをする事になった時は息子たちが洗ってくれると信じています。笑


さて、毎回一緒に投稿している料理レシピですが、今回は排泄の話だったので控えておきます。笑


代わりに、料理チャンネルのご紹介をさせてください♪動物性食材やアレルギー食材を使わない「エブリワンテーブル」をモットーにしたYouTubeチャンネルを始めました!




しいたけ占いのデザインでもおなじみTAROUTとのユニット「LUNNY’S VEGGIE」で、野菜たっぷりの料理レシピを発信していきます♪


毎週火曜日12時からは、計量無しで20分以内に2品の料理を作る「ぴょんぴょんランチ」も生放送でお届けしています!


よろしければぜひコメント、チャンネル登録をお願いします!


(文・写真:藤田 承紀)

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