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執筆者の写真千葉 芽弓

日本のラーメンの真骨頂「Vegan Ramen restaurant UZU」

ミシュランガイドにも掲載される京都の名店。Vegan Ramen UZU Kyoto。チームラボとのコラボで、食を食べるにとどまらず空間体験、五感で楽しむレストランとして、訪日外国人の絶大な人気を誇っています。




東京の新豊洲にあるチームラボプラネッツの敷地内にある東京店。こちらもチームラボのアート空間でいただける他、オープンデッキ先でもいただくことができます。ショップの前にある鏡面になったロングテーブルには、遠くからでも目につくシンボルマークタワーの燃えるような作品と空が写り、繋がりと一体感を感じられたり、ベンチもまるでプラレールのようにひとつながりになっています。

 

思い思いに空間も楽しみながらラーメンを楽しめるように…。



オープン当初はエディブルフラワーの美しい冷麺「花」や醤油、味噌などメニュー数が数種類ありましたが、味もアップデートし、最高のものができた!という自信作の東京店限定の白味噌仕立てのクリーミーなラーメン。



きのこや昆布や野菜の旨味、オーツミルクと白味噌の濃厚ながらも後味はクリアなスープに、オリジナルのヴィーガンの麺はツルッともちもちな食感でスープによく絡み、喉越しもいいです。


トッピングのお野菜の茹で加減の塩梅もフレッシュで、細部にまでのこだわりがさすがという感じです。スープも全て飲み干しても罪悪感なく、胃が重たくなく、また食べたいと思わせる美味しさです。



デザートには京都五条のPicaRo Eisのヴィーガンアイスクリームやドーナツなどもあり、お茶とスイーツだけでも楽しめるようになっています。


ボーダーレスなアート空間に入るときには、アロマを手につけてくださり、嗅覚を刺激しリラックスし食体験ができるような計らいがあります。




併設のショップではチームラボの展示につかった蘭の花のリサイクル販売をしています。オリジナルのエコバッグを購入すると、それを持っていけば再来店時に何度でも無料で蘭のリサイクルが貰えます。


他にもUZUでも提供するこだわりのお茶や、米袋をアップサイクルしたPCケースなどが販売されています。



昨今、ヴィーガンラーメンを提供するお店はかなり増え、それぞれ特長があり味もどんどん洗練され、その奥深さを感じます。


ただ化学調味料などを使うものも色々でており、食べるならやはりこういう無添加・無化調でこだわりのラーメンをいただきたいですよね。


ラーメンは庶民食ではない、日本のラーメンは世界に誇るひとつの食のジャンルであると思わせてくれるので、ぜひ一度ご賞味&体験を!


 

Vegan Ramen UZU Tokyo

住所:東京都江東区豊洲6-1-16     

teamLab Planets TOKYO


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