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  • 執筆者の写真キノコノキ

野菜の昼メシ #4

野菜の昼メシを求めて街に繰り出す企画、今回紹介するお店は身体だけでなく懐にも優しい豚汁のお店「八百食堂」さんだ。

店頭のポスターには「鍋半分のたっぷり野菜をじっくり煮込んだ特製豚汁」のキャッチコピー。まさにこの企画にピッタリだ。



そしてなんといっても特筆すべきはリーズナブルな価格だ。並盛580円でご飯は普通の茶碗の1.5倍以上ある。

大盛にすると想像以上の量のごはんが出てくるのでここは要注意。



豚汁・ご飯・おしんこのベースのセットに加えて、好みで小鉢を付けられる。納豆1パック30円も驚きの価格だ。

小鉢は、松・竹・梅とあって、その日のメニューを黒板でチェックして購入するシステム。


今回はたっぷり野菜を食べるため、豚汁を大盛(+100円)にしてさらに日替わりの小鉢でピクルス(竹50円)、そして納豆(梅30円)を追加で注文。

食券を渡すときにメニューを注文するため、直前までどれにするか迷ってしまう。



これだけの量の野菜を食べられて780円。チェーンの牛丼屋などと比べたら特別安くはないかもしれないが、野菜をたっぷり食べることを考えると間違いなく安い。

そう、意外と外食で野菜を食べようと思ったら高いのだ。



豚汁の具は豚肉のほか、人参・大根・じゃがいも・ごぼう・こんにゃくが入っており、小ねぎが散らされている。

キャッチコピーの「じっくり煮込んだ」という言葉通り、スープ自体ドロッとしていて野菜のエキスが感じられる。


ピクルスは大根と人参のほかカリフラワーという変わり種も。大根や人参のパリパリした食感ではなく、ホロホロと口の中で崩れていく食感が新鮮だ。付け合わせとしては意外と量もある。


優しい味わいで体が温まる。寒さが厳しさを増したこの季節にピッタリの食事だ。


 

とろ~り! 豚汁めし 八百食堂

〒162-0801 東京都新宿区山吹町293

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